デイ・ショートケア
デイケアって?
                 
ファーブラはラテン語で「物語り」の意味だそうです。憩いの場であるとともに、さまざまな活動を通して豊かな自分を築きあげていく場です。お互い支え合い、安心して自分を表現できる場を目指しています。
どこにも行く場所がなく、家に閉じこもって昼夜逆転の生活を送っている方々が多く見られます。まず、朝起きて、朝食をとり、決まった時間に自分の家からでる、そして決まった時間に帰る、夕食をとる、決まった時間に床につく、こういった当たり前のリズムある生活が人間が生きていくうえでいかに大切であるかは病んでみて初めてわかることです。
デイケアは日常性回復の第一歩です。
こんな人がデイケアに向いています
家にいてもつまらない人
他人とうまく付きあえない人
自分自身と仲良くできない人
その他もろもろ、困っても相談相手のいない人
利用
持ち物は各自ロッカーで保管ください。
短時間利用のショート・ケアもあり、無理をせず自分のペースで過ごせます。
食事
希望者は昼食が出ます。
(デイケアのみ)
費用
各種保険・公費負担制度が適用。
現在の主治医を変えず、デイケアだけの利用もできます。
ファーブラの特色
勉強会
精神疾患の苦労、生きづらさを抱えた仲間が集い、ひろく人間にかかわる事象をテーマとして、語り合います。他者の体験を聞き、また、自分の体験を語ることによって、自分自身という人間に深く迫っていきます。そのなかで、自分の体験が自分だけでなく、仲間の共通の体験であることに気がつきます。また、今まで見えなかった自分の姿が見えてきます。仲間とのつながりを通して自分自身に対する理解を深めていきます。
講演会
精神疾患を抱える当事者が、自分の体験、自分の物語を深く掘り下げ、仲間と共に研究した成果を語ります。そこからは、専門家が語る精神障害者像とは異なる、苦悩を抱えながら生きている、生々しい人間の姿が浮かび上がってきます。彼らの経験は、かつての了解できない病気の世界という狭い枠組みを超えて、一般の悩める私たちにも通じる生きた経験として表現されます。
復職プログラム
休職中の人を対象としたプログラムです。休職中の相談内容で圧倒的に多いのは、職場における人間関係についてのことで、良い人間関係をつくる方法がわからない人も多いようです。
このプログラムでは職場での人間関係の改善を目的としており、内容は自己研究の相談会・SST・ピアカウンセリングなど他のメンバーとの交流を通して行われます。
自己研究
自己研究は自身の苦労を他のメンバーの協力を得て自らが研究するというものです。例えば「自分で自分を責めてしまい困っている」「人と上手に付き合うことができない」「仕事がなかなか続かない」など様々な苦労を抱えている人が対象です。研究は「苦労のサイクルの究明」や「症状への対処方法」などオリジナル感あふれた内容となっています。
販売活動
当院ではGOOD WORKという名前で販売活動をしています。働きたいけれど長時間や長期間働くことは困難だという人へ就労支援目的として、周囲の方々にご協力頂き、餃子・椎茸・ジャム・お菓子などを仕入れ、それらの販売を行っています。働いて収入を得ることで、生活や自分自身を自らの手で活性化させることを目指すと同時に、共に商売をすることで「人との繋がり、社会と繋がる」という生きる上での大切な苦労をする場所であることを目指します。
プログラム
プログラムは毎月メンバーと一緒にミーティングで決めます。
毎月変更がありますので、週別・月別のプログラムをご覧下さい。
ミーティング
SST(生活技能訓練)
苦労賞・ピアカウンセリング
創作活動
絵手紙・アロマセラピー・書道
クッキング・
フラワーアレンジメント(講師を招いて開かれます)
スポーツ
ソフトバレー・ソフトボール
グランドゴルフ・太極拳
ストレッチ・卓球・ヨガ
自主活動
カラオケ・パソコン・各種ゲーム
小規模ミーティング
イベント
食事会・季節の事業・小旅行・外出
合宿・スポーツ大会