平成29年5月から、華蔵寺クリニック院長となりました。これまで14年に渡り阿部智前院長が実践してきた、当事者主役の精神科医療を継承し、さらに発展させるべく努力してまいります。
私は医師になってから最初の10年間、放射線科医としてがんの放射線治療を行ってきました。平成25年に精神科に転科し、群馬県立精神医療センターで精神科医療を学びました。がん治療でも精神科医療でも、当事者が治療の主役となり、その人らしく生きていけるような回復のお手伝いをすることが医師の仕事と考えております。病気や障がいのために人生を見失うことがあるかもしれませんが、ともに回復の道を模索できればと思っています。
医師・医学博士
平成15年 群馬大学医学部卒業
平成15年 群馬大学放射線科に入局
同大学附属病院、都立駒込病院、虎の門病院、伊勢崎市民病院などで、がんの放射線治療に携わる。
平成25年 群馬県立精神医療センター
平成29年5月 華蔵寺クリニック院長
当事者の皆さんの生活により近いところで治療をし、皆さんの生活の役に立ちたいと思い、夫とともに華蔵寺クリニックを継承開業いたしました。
皆さんの生活・人生に寄り添った治療を目指しています。病気の症状だけでなく、皆さんの希望や目標についてもぜひ教えてください。そこに向かって、ともに歩んでいきましょう。
医師・精神保健指定医
平成15年 群馬大学医学部卒業
平成15年 群馬大学精神科に入局
同大学附属病院、群馬県立精神医療センターなどで勤務。
平成27年11月 華蔵寺クリニック
平成29年5月 華蔵寺クリニック副院長