※「つっちーのSST」「向谷地さんの当事者研究」は、
当面の間お休みとなります。ご了承ください。
デイケア・ファーブラの活動日記です。
年中行事やプログラム、新着情報などをお知らせしています。
SST認定講師の土屋徹先生と一緒にプログラムを行います。
午前 つっちーの健康回復プログラム(10:00~11:30)
「自分らしさをとりもどしませんか?」
全6回のプログラムです。参加者にはテキストをお配りします。
じぶんの夢や希望、健康について、ストレスとの付き合い方や調子を崩したときの対処法などを、自分なりに考えて、仲間と一緒にテキストに書いていきます。
プログラムに続けて参加することで、「健康な自分づくり」のためのマニュアル本を作っていくことができます。
午後 つっちーのSST(13:00~15:00)
SSTとは仲間に応援してもらいながら自分を助けるプログラムです。
これからしたい事を実現するために、今苦労していること、苦手なこと、上手になりたいことを仲間に相談します。そして仲間の経験やアイデアを持ち寄って、どうしたら上手に助けられるかを考え、練習します。
※つっちーのSST、健康回復プログラムにご参加になれるのは、当院のデイケアメンバーです。
キャッチフレーズは「レッツ!当事者研究~自分自身で、ともに~」です。
当事者研究は心の病などを持ちながら、地域で暮らす当事者の生活経験から生まれた自助(自分を助け、励ます)のプログラムで、当事者自身が生活していく中で出会うさまざまな「苦労の主人公」になることを大切にしています。
※向谷地さんの当事者研究にご参加になれるのは、当院のデイケアメンバーです。
ファーブラとは、ラテン語で「物語」という意味です。
精神科デイケアは、精神科の病気や障がいを抱え、社会に出る自信がない人、コミュニケーションが苦手な人、休職中の人などが集まって、ともに回復を目指す場です。
デイケア・ファーブラでは、苦労を分かち合える仲間の中で、ありのままの自分を表現し、一人ひとりの「物語」を紡ぐことができます。利用者一人ひとりが、「物語」の主役となり、仲間とともに回復の道を模索しましょう。
ファーブラは、みんな違って、みんないい。違いを認め合える場、みんながありのままの自分を表現し、主役となれる場です。ファーブラのメンバー(利用者)みんなで活動理念を考えたら、楽しい理念が次々出てきました。
などなど…
デイケア・ショートケアは、各種健康保険、自立支援医療、福祉医療制度が適応となります。自己負担額は以下の通りです。(2021年7月現在)
1割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|
デイケア(1日利用) | 830円 | 2,490円 |
ショートケア(半日利用) | 430円 | 1,290円 |
SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)、当事者研究など、仲間に相談し、仲間の経験やアイディアを持ち寄って、自分助けの方法を増やすためのプログラムです。
アートセラピー、手芸、卓球など、体を使って作業・運動し、心身の調子を整えるプログラムです。
メンバー(利用者)が主体となって、活動内容を決め、活動するプログラムです。
休職中の人を対象としたリワークミーティング、発達障害の診断を受けている人を対象とした発達凸凹の会などがあります。